オックスフォードの大学や街が登場する書籍を紹介していきます。
①オックスフォード物語 マリアの夏の日
マリアという女の子が窮屈な全寮制の学校を抜けだし、叔父のいるオックスフォード大学のカレッジに身をよせます。夜のオックスフォードの街に響く鐘の音の描写に、自分もカレッジの間に立っているかのように引き込まれました。オックスフォードの描写は少なめです。19世紀の大学街を子どもたちが駆け抜ける!のフレーズも気に入っています。児童文学なのでとても読みやすかったです。
オックスフォード物語―マリアの夏の日 | ジリアン エイブリー, 比呂美, 杉田, Avery,Gillian, 輝夫, 神宮 |本 | 通販 | Amazon
②英国オックスフォードで学ぶということー今もなお豊かに時が積もる街
オックスフォード大学で実際に学んだ著者が書く、学問をすることの楽しさと、オックスフォード大学の実態を知ることが出来ます。オックスフォード大学は、そのすべてを知る人物は一人もいないだろう、と言われるほどに複雑かつ深い歴史に包まれていますが、内側から様々な情報を描いてくれています。オックスフォードが好きな人に、一番おすすめです!
英国オックスフォードで学ぶということ―今もなお豊かに時が積もる街 | 小川 百合 |本 | 通販 | Amazon
③テムズとともにー英国の二年間
天皇陛下が昔、オックスフォード大学に二年間留学されたときの記録です。文章が読みやすく、教授との会話や研究から文化活動まで、留学時代の経験がふんだんに書かれています。皇族ならではの体験が興味深いです。再販となり、手ごろな価格で購入できます。
テムズとともに──英国の二年間 | 徳仁親王 |本 | 通販 | Amazon
④赤と青のガウン オックスフォード留学記
Amazon.co.jp: 赤と青のガウン オックスフォード留学記 eBook : 彬子女王: 本